12/17　U-11 北区フットサル交流大会 戦評

12月17日（日）に鴻城小学校で開催されたU10北区フットサル交流大会に参加しました。8分ハーフの試合形式で、５年生6人と４年生１人の計７選手で臨みました。

リーグはHKD-Aさんと篠路サッカー少年団さんと同じグループになりました。

vs HKD‐A １−９

序盤は、相手のプレッシャーにパスをカットされ、ほとんど、敵陣まで進めない苦しい展開で、点を重ねられました。徐々に相手のプレスにも慣れてきて、少し前線までパスが通るようになってきました。しかしながら、地力の差もあり点差が広がっていきます。後半に入り、ついに1点をもぎ取りましたが、残念ながら敗戦となりました。

厳しいプレスを受けながらも、パスをつなごうとする姿勢に成長がみられました。特に後半の動きは良く、カウンターを見せたり、ゴールに迫る場面も何度か作ることができました。格上相手でしたが、今後につながる試合になったと思います。

vs 篠路 ０−9

こちらの試合も、1対1の場面ではかなわない場面が多かったですが、攻めようという気持ちを強く持っていたように感じます。防戦一方の展開の中でも、1試合目と比べ、選手は高い位置まで上がって、攻撃に参加しようとしていました。この点は、評価できます。

一方で、攻め→守りの切り替えが遅く、守備の人数が足りず、カウンターを食らってしまいました。サッカーは、攻守の切り替えが非常に大切なスポーツです。日頃から意識してみましょう。

以上の結果、KKSSは３位となりました。

負けた試合こそ学ぶことが多いと思います。うまくできたところ、できなかったことを自分なりに振り返って、練習の中に生かしていきましょう。