11/23 U8 TMFL ウインターカップ 戦評

11月23日に鴻城小学校体育館で開催されたフットサルの大会に参加しました。

6分-6分-(休憩2分)-6分の試合を行い、われわれ幌北北九条は2年生が出場しました。

<戦評>

グラウンド納めが終わり、体育館での練習がメインになってから初めての大会でしたが、どの選手もフットサルルールに則り、プレーできました。

対戦相手はFC TIPSさん、篠路FCさん、新琴似西SSさんと強豪揃いでした。しかし、戦前から選手たちのモチベーションは高く、準備運動や基礎練習を含むアップの時点から集中して取り組んでいました。

予選リーグ第一試合目、北区強豪のチームの一つ篠路FC戦。昨年のU-9の試合では1点もとることができず、大量失点で負けていました。しかし、幸先よく先制点が決まると、途中まではリードを保つ展開に。最終的には失点を重ね、6-6で引き分けとなりましたが、1対1の勝負では引けを取らず、終始優勢に試合を進められました。

予選リーグ第二試合目、こちらも昨年のU-9の試合では大差で負けていた新琴似西SS。しかし、第一試合目のいい流れのままに試合に入り、3点リード。最後に1点返されましたが、3−1で見事勝利。

予選リーグ第三試合目、ホストチームのFC TIPS戦。序盤はパスを回される展開も、1対1の勝負で負けなかったため、徐々に優勢に。点も入り始め、最終的には3−0の勝利となりました。

以上の結果を受け、予選リーグを首位で通過し、2位通過の篠路FCさんとの決戦を迎えました。

優勝決定戦、序盤に相手エースに2点を取られると浮足立つ展開に。選手たちの攻めの意識が強くなりすぎ、カウンターでさらに3失点。しかし、そこから諦めずに反撃し猛攻の末2点を返しました。最後は5-2でタイムアップを迎えましたが、一矢報いることができました。

試合結果

第一試合目 vs 篠路FC 6-6 △

第二試合目 vs 新琴似西SS 3-1 ◯

第三試合目 vs FC TIPS 3-0 ◯

優勝決定戦 vs 篠路FC 2-5 ×

惜しくも準優勝という結果でしたが、これまで苦杯を舐めてきた相手に、堂々の戦いぶりでした。何よりも良かった点は、各選手がそれぞれの持ち味を十分に出してくれた点です。シュートが上手い選手は多くのゴールを決め、サイドを突破するのが得意な選手はゴールとアシストを決めていました。

また、みんなが攻めの意識が強くなる中、周りが見えている選手はバランスを取って守りを固めてくれました。まだ試合経験の浅い子も、積極的にボールに関わる姿勢が見え始めていました。

試合後のミーティングでは出来たことと、出来なかったことを簡単に整理しましたが、今後の練習で出来たことをより伸ばし、出来なかったことを克服できればと思います。

 

幌北北九条サッカー少年団 KKSS

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